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【光熱費の負担を軽くしたい】家計管理をまさかれている者としての対策

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2023年8月より、家計状況を把握するためスプレッドシートによる管理を導入しています。

グラフにすると一目瞭然で、毎月の収支を黒字確保するためには、生活コストをどのくらいの額に抑える必要があるのかがよくわかります(7ヶ月と中途半端な期間ですいません、、、)↓↓


※オレンジの収入項目には本業の給与に加え、年末調整や確定申告等の還付金も含まれます。

我が家の場合は4人世帯の関係で、変動費で最も大きな支出項目は食費です。

こちらに関しては、優待目的でイオングループに数百万単位の投資を行い、イオン経済圏を活用しまくる方針で対策中です↓↓

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固定費として必ず乗っかってくるのが、光熱費・通信費・医療保険。

医療保険は非常事態への備えとして減らすつもりはありませんので、必要以上の保障にならないことを意識するだけで良いと考えます。

通信費は株主優待でコントロールしていますが、光熱費が悩みの種です↓↓

【株主優待×節約】一馬力会社員の節約術我が家は世帯人数4人、収入があるのは私だけという状況です。 家計管理は私がやっていますが、正直なところ贅沢はできません。 そ...

円安・原油高の影響もあり年々光熱費は上昇、使用量が多くなりがちな冬場はなかなかの負担額になります↓↓


※オール電化なのでガス代はなし、水道代は2ヶ月に1度の請求

集計期間は2022~2023年の24ヶ月。水道代は季節関係なく、おおよそ2ヶ月合計5,000円前後で推移しています。

ヤバいのは電気代です。暖房を使用している1~3月は、電気代が40,000円/月を超える水準に達します。

その他の時期はだいたい20,000円/月前後なので、冬場は倍近くに跳ね上がっています。

計算してみると電気代の支払額は、270,848円/年(2023年)でした。決して安くない、家計へのダメージ大です。

第一段階の対策として、乗り換えるだけで電気代が下げられる電力会社比較サイトの活用は必須です。一度切り替えてしまえば、電気代の節約が自動で可能になるからです。

プラスαの対策として考えているのは、光熱費に関連のある株の購入です。

消費者が高い光熱費に苦しんでいるとき、提供している企業は儲かっているからです。

代表的な銘柄では、エネルギー調達がメイン事業のINPEX【1605】があります。

コロナショックが起き、原油価格がだだ下がりのときは株価も悲惨でした↓↓

(引用元:Google Finance)

2020年の株価は500円まで沈みましたが、2023年には4倍まで跳ね上がっています。

配当金も2020年は24円/年、2023年には74円/年と3倍以上になっています。

(引用元:INPEX IR)

たまたまですが、INPEXを安いときに仕込んでいます↓↓

保有ベースでの配当収入は20,304円/年(2020年)→62,604円/年(2023年)。

現状、配当金は全額再投資にまわしていますが、INPEXの配当金すべてを電気代の支払いにあてたら負担がかなり軽減されると考えます。

このような考えで光熱費が高騰することで儲かる企業に投資し、その配当金を光熱費の支払いに充てるのも悪くないかなと。

以下の銘柄を購入候補に挙げています↓↓

  • 各地域の電力・ガス会社
  • J-POWER(9513)
  • 岩谷産業(8808)
  • 石油資源開発(1662)

円安・エネルギー費高騰などで関連企業は儲かり、光熱費の値上げでインフラ各社も儲かります。高騰した価格で利用するしかない消費者は一番損をします。

光熱費関連銘柄が好決算→増配→配当金を支払いに充てる

こんな感じで、光熱費の高騰で業績が良くなる企業の株を購入しておけば、ある程度のリスク回避が可能ではないかと考えました。

同じような考え方で、金利の上昇に備えて銀行株を購入しておくのも考えています。

ここで問題となるのは、株を買うタイミングです。

例えば先ほど紹介したINPEX。円安・原油価格の上昇などもあり、現状買うタイミングではないと思います。

円高・原油価格急落でINPEXを損切りする投資家がたくさん出た時に買う方が、割安に買える可能性が高いです。定期的に訪れる金融ショック時でもよいでしょう。

コロナショック時に爆損モービルと揶揄されていたエクソンモービル【XOM】も38$/株で仕込み、4,000$の利益を頂くことができました(投資方針の関係で売却してしましましたが)。

これまでの経験から、エネルギー株なら円高&原油価格急落、電力関係なら仕入れ価格が販売価格に追い付かず赤字を計上、といった投げ売りされるタイミングで購入しようと考えています。

WTI原油先物チャートを振り返るとアップダウンが激しく、今後も買い場は訪れそうです↓↓

(引用元:SBI証券 WTI原油先物チャート)

昨今の光熱費高騰で思うのは、外部環境によってインフラ関連でも容赦なく値上げされるリスクがあること。寒冷地にお住いの方は、特に危機感を感じたはずです。

家計管理を行っていく中で、毎年のように光熱費が上がっていることに不安を覚えていますが、対策をしなければ一生不安は解消されません。

電気代を割引きにしてくれる優待があれば即買いなのですが、、、現状ありません。

光熱費に関連した銘柄の株価が暴落するタイミングで購入→購入した企業の配当金で光熱費の支払いに充てる、こんな感じで光熱費対策をしていこうと思います。

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