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【会社員の資産形成】株式投資の参考になった本について

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投資を始めたころは頻繁に売買していました。もちろん、成績はパッとせず、、、

損しなかっただけでマシですが、自分には売買差額を狙った取引は合ってない、そもそも才能ないことがよくわかりました。

マジで何買えばいいのか?、どうやったら資産を増やせるのか?迷路に迷い込んだ気分です。

迷いに迷っていた私が耳にしたのは、トリニティスタディの研究

適正な利回りで運用しながら取り崩していけば、資産が減らないどころか増える

使ってもお金が増えるという今まで聞いたことがない状況を作れることが衝撃的だったのと、そんなことあるか?と思いましたが、調べると運用で生み出すお金>消費するお金の状態であれば可能と理解することができました。

このとき、インカムゲインを主体とした投資にしようと決め、値上がりを主とする投資は止めたのです。

ただ、どういう株を買ったら良いかわからない。そこで、いろんな本を読んでみましたが、強く影響を受け参考にさせて頂いた書籍が3冊あります。

まず1冊目は、バフェット太郎さんのバカでも稼げる 「米国株」高配当投資

連続増配銘柄を米国株10銘柄を選定、評価額が低い銘柄を購入しつつ、均等比率で保持するよう運用していくという内容です。この書籍のおかげで、連続増配銘柄・配当再投資という考えを理解することができました。連続増配銘柄は保有するだけで毎年配当を増額、パフォーマンスにおいても良好な過去実績を残している現状がよくわかります。米国株式だけでなく日本株式においても、連続増配銘柄は私のポートフォリオに占める主力銘柄になっています。



続いての1冊は、桐谷 広人さんの桐谷さんの株主優待のススメ 

株主優待で生活コストを抑えることで、投資できるお金が増え、さらに株主優待銘柄を購入することが可能。配当と優待をもらいながら、気長に運用することで資産を拡大していくといった内容です。桐谷さんの影響もあり、今でこそ株主優待は脚光を浴びる存在ですが、数十年も前から先駆者として優待投資を極めていっただけあって、経験と知恵が詰まった本でした。優待と配当の総合利回り4%以上での購入というキーワードが強く心に残っています。

優待投資に派手さはありませんが、実用的で失敗が少ない投資法、個人投資家向けのやり方だと感じ、私も優待投資を導入しています。なによりも優待投資は楽しいの一言につきます!


 

最後は、配当太郎さんの年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

金融・商社・通信・保険など、安定してEPSを拡大させている業界のトップに君臨している企業を優先的に購入、相場が悪くてもひたすら購入し株数を増やす(配当も再投資)ことで、配当収入がガンガン入ってくるマネーマシンを作ることができるという内容です。

本のタイトルにある年間100万円の配当金、このクラスを目指すためのメゾットが詰まった本なので、高配当株投資を行っている方、これからやろうと考えている方におすすめです。

私も配当金が大台に達する手前まできていますが、その過程で配当太郎さんの業界・銘柄の選び方を参考にさせて頂きました。


 

しょーもない銘柄を買って泣く泣く損切りしたこともありますが、自分なりに書籍を参考にさせて頂きながら投資を継続したことによって、資産は3,000万円を突破しました。我流で値上がりを求めた投資を継続していたら、資産は右肩下がりになっていたと思います。

「投資をしたいけどやり方がわからない」等、自分にあった投資方針が定まっていない、もしくは迷いがある方は、今回紹介させて頂いた書籍も読んでみてください。